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中国の工場、国内市場に焦点合わせた販売を推進

 米紙クリスチャン・サイエンス・モニターは、「世界経済の低迷、中国の工場が欧州から国内に視線を転じる」と題する以下のような記事を掲載した。環球日報が伝えた。

 凱伊工場が生産するぬいぐるみは、過去20年に渡り欧州や日本だけに輸出されてきた。多くの中国企業と同じく、同工場は輸出により発展した。この状況に今、変化が生じている。今年のクリスマスが近付くに伴い、同工場の女性従業員はミシンと向き合い、中国のスーパーで売られる児童向けのマフラーを作り始めた。同工場は、港町天津市郊外の工業区に位置する。孫舒倫マネージャーは、「欧州のおもちゃ市場は低迷期に入った。欧州の人は以前ほど多くプレゼントを買わなくなったようだ。2010年以降、当社の欧州に対する輸出量は50%減となっている」と溜息混じりに語った。

 中国経済の高度成長は、世界の奇跡の一つとされている。しかし同工場は、中国経済の成長鈍化の最前線にある。今年第2四半期の中国経済の成長率は7.6%のみとなった。これは米国人から見れば高度成長と言えるが、中国にとっては過去3年間で最低の水準だ。世界のその他の地域にとって、中国経済の鈍化はマイナス情報だ。これにより、中国企業が生産と投資を減少させるからだ。これらを背景とし、米国・ドイツ・日本の設備、オーストラリア・南アフリカ・ラテンアメリカの原材料に対する、中国の需要が減少した。

 輸出減は、経済成長率低下の一つの原因にすぎない。中国経済の成長を促すもう一つの主な原動力である建設業にも、同様のすう勢が見られる。不動産市場のバブル崩壊に対する懸念を受け、政府は不動産購入抑制策を実施した。不動産バブルは、当局の刺激策により引き起こされた。中国は2008年と2009年に、世界的な金融危機に対応するため、巨額の景気刺激策を実施した。

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