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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:08:26 Sep 27 2012

秋葉原に吹きつける寒風

 日本の家電量販店チェーン大手のヨドバシカメラに行くと、店内に流れる「ようこそヨドバシカメラへ」という中国語の標準語の放送が聞こえ、家に帰った時のような心地よさを感じたり、中国国内の店で買い物しているような気分になったりする。

 秋葉原は東京の有名な電気街だ。24日の午後4時頃、秋葉原のヨドバシカメラに行ったところ、これまでよく目にした次々に来店する中国人観光客の姿がこの日はまったく見られなかった。中国人観光客が普段押しかけるデジタルカメラ売り場や電子ジャー売り場もいつもよりヒマそうだった。品定めする人は何人かいたものの、グループで買い物する中国人観光客はほとんどいなかった。同店でアルバイトする中国人留学生の李さんによると、同店は観光ツアーの団体を受け入れていないが、普段は大勢の中国人観光客が来店してカメラや炊飯器などを買っている。ところが今では一日にわずか数人しかいないという。

 秋葉原の交差点のほど近くにある、店の入口に「中国からのお客様を熱烈に歓迎いたします。皆さまに高品質低価格の免税商品を提供いたします」と記した別の家電店のデジタルカメラのコーナーでは、販売員が2人、客がゼロという光景がみられた。地下1階のギフトコーナーで販売員の田中さんから次のような話を聞いた。「今までは毎朝10時の開店前に、中国人観光客の乗ったバスが秋葉原の路上を埋め尽くしていた。免税店が開店すると、中国人観光客がなだれ込み、一人で4つも5つも電子ジャーを買って、近くの郵便局から中国に送っていた。日本政府が釣魚島(日本名・尖閣諸島)を国有化して以来、この店の売上高は半分近く減少し、ここ数日は中国人観光ツアーの団体が買い物にやって来ることは非常にまれになった。日本政府がなぜあのような行為に及んだのか本当にわからない。日本は中国と友好的に接するべきだ。日本政府が一日も早く中国との関係を修復することを望む」という。また田中さんによると、同店の店長は最近がっくりきて元気がなく、取材を受けることを渋っていたが、記者が中国から来たと知ると、嬉々として取材に応じた。店長は記者が日本を紹介する文章をたくさん書いて、より多くの中国人が日本を訪れるようにしてほしいと願っているのだという。

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