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IMF、世界金融システムに懸念を表明

 国際通貨基金(IMF)は25日、「金融危機の発生から5年が経つが、世界金融システムは依然として苦境を脱しておらず、より安全な金融枠組みが形成されていない。世界の政策責任者・監督管理者は、『大規模すぎて倒産できない』金融機関等の改革に取り組む必要がある」と指摘した。国際商報が伝えた。

 IMFが発表した「国際金融安定性報告書」は、「各国が実施中の各金融改革の方向性は正しい。市場と金融機関の透明度を高め、簡素化とレバレッジ水準の低下を進めることが目標となっているが、世界の監督管理機関および民間部門には多くの課題が残されている」とまとめた。

 同報告書は、「現在までに、銀行は各種改革を実施してきた。しかし各方面から見ると、金融システムは依然として脆弱かつ複雑だ。業務活動が大型の金融機関に集中しており、複雑な金融商品が新たな形式により発売されている」と指摘した。IMFは、「いかに金融システム内で分かりやすい商品を採用し、より簡素化された組織構造を形成すべきかについて、真剣に議論する必要がある」と提案した。

 同報告書は、「銀行はさまざまな手段により、改革によって生じた新たなコストに対する調整を行う。そのうちの一部には、監督管理者が望まないものも含まれるだろう。市場はすでに革新的な商品を開発し、一部の新規定による制限を避けようとしている。一部の事業は銀行業界の新基準の適用を避けるため、銀行金融部門以外の部門に移る恐れがある」と指摘した。

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