2012年9月28日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:15:23 Sep 28 2012

メードインASEANがメードインチャイナに挑戦?

 メードインチャイナ(中国製造)に人々が抱くイメージは、「高品質・低価格」というのがこれまで一般的だった。だが今月21日から25日にかけて広西チワン族自治区南寧市で開催された第9回中国・東南アジア諸国連合(ASEAN)博覧会で、メードインASEAN(東盟製造)も同じように高品質・低価格であることやより低価格なものもあることに人々は気づき始めた。タイの衣料品、マレーシアのコーヒー、ベトナムのサンダル、などだ。

 ASEANの製造業が盛んになっていることはもはや争えない事実であり、製造業の資本が中国からASEANに移転するのが流れになりつつある。メードインASEANの挑戦を前にして、中国は「世界の工場」の地位を保てるだろうか。メードインチャイナはどこへ行くだろうか。中国の製造業とASEANの製造業とはライバルなのか、協力パートナーなのか。

 ▽挑戦を受ける世界の工場・中国

 投資して工場を建設するなら、まずどこへ行くか。発達した地域の製造業関係者にこうした質問をしたなら、過去10年間は中国という答が大半を占めていた。だが現在は東南アジアという答が返ってくる可能性がある。世界の工場としての中国の地位が今や挑戦にさらされているのだ。

 中国からベトナムへ「転戦」したスポーツ用品ブランド・ナイキの例を挙げてみる。2000年には世界のナイキブランドの靴製品の40%が中国で製造されいたが、今ではベトナムが中国に代わって世界最大のナイキ製造国になっている。

 国際連合(国連)貿易開発会議(UNCTAD)が発表した「2012年世界投資報告」によると、2011年に東南アジアに流入した海外からの直接投資は1170億ドルに達し、前年比26%増加した。同年の中国の増加率は8%に満たなかった。これまで中国に投入されていた外資がASEAN諸国に移転しただけでなく、中国東部地域の製造業にもASEANへの移転の動きがみられる。

[1] [2] [3]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古