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国家外為管理局、外資の大規模な撤退を否定

 国家外為管理局の先日の報告によると、今年上半期の中国の資本収支は149億ドルの黒字、うち第2四半期は412億ドルの赤字だった。報告は赤字の原因として、国内外の要因の複合的影響が大きく、外資の大規模な撤退を意味するものではないとしている。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 「2012年上半期中国国際収支報告」は「理論的に言って、経常収支の黒字が外貨準備の増加額を上回っていることは、わが国の国内機関・個人資本の純輸出(国際収支統計で資本収支が赤字)、対外純資産の増加を意味する。特に2012年4月に人民元の変動幅をさらに拡大し、中央銀行の外国為替介入を大幅に減らした後、経常収支の黒字、資本収支の赤字という国際収支の自主的バランス構造が一段と強化された」と指摘。以下のように説明している。

 直接投資から見ると、第2四半期の直接投資は前年同期比14%減の411億ドルの黒字となった。直接投資の黒字減少は中国企業の保有する海外資産が下向きになり、積極的に「海外市場に進出」したことが大きな原因で、対外直接投資は17%増の195億ドルに達した。

 証券投資から見ると、第2四半期の証券投資は前季20%増の111億ドルの黒字だった。主なものとしてまず、欧州債務危機が繰り返された後に対外証券投資の純還流が25億ドルに達した。次に、中国本土外の人民元保有者に対する銀行間通貨市場が開放された後、非住民の人民元債券投資が30億ドル余り流入した。第3に、中国本土外の企業の海外資金調達および適格域外機関投資家(QFII)による資金の純流入が計35億ドルに達した。

 投資から見ると、第2四半期の赤字が比較的大きかったのは主に、中国本土の銀行の対外融資と預金の純流出が890億ドルと比較的多く、その他投資資産純流出額の73%を占めたことによる。同時期、その他投資の負債は依然資金純流入で、270億ドルに達した。これは貿易融資・借款などの資金を含み、中国本土の機関が海外市場で依然一定の資金調達能力を持つことを示している。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年10月5日

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