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中国の老舗ブランド 生き残るか?消え去るか?

 2012年9月、「中国のフィルムの王様」と呼ばれる楽凱フィルムがカラーフィルム産業に別れを告げた。誰でも名前を知っているブランド「泊頭マッチ」もその100年の歴史の幕を閉じた。また同年4月には米国のフィルム大手イーストマン・コダック・カンパニーが倒産している。「優勝劣敗」という市場の残酷な法則は今も変わらない。殻に閉じこもって破滅の道を歩むか、さなぎから蝶に生まれ変わって新しい命を生きるか。新時代の老舗ブランドは今後それぞれどのような運命をたどるだろうか。「国際金融報」が伝えた。

 「準備はいいかい」。写真を撮るときに決まって言うこのセリフは、かつて楽凱フィルムのコマーシャルで流れていたものだ。楽凱フィルムの問題は、老舗ブランドが日進月歩の技術変革や激しい市場競争に向き合う中で等しく直面する問題だといえる。

 楽凱フィルムは9月4日に公告を発表し、カラーフィルムの生産を停止し、関連の資産を処分すると同時に、カラーフィルムの在庫を一掃すると発表した。これにより、楽凱フィルムは長期にわたり低迷状態にあえいでいたフィルム事業を「安楽死」させたことになる。

 1990年代の楽凱フィルムは、民族の自主ブランドという大きな看板を掲げ、国内の人々に美しい思い出を残し民族の誇りを抱かせるという大役を担い、コダックや富士などの海外大手と天下取りの戦いを繰り広げた。かつて世界のフィルム産業の価格高騰の流れをくい止めたこともある楽凱フィルムだが、徐々に人々の視界から遠ざかり、フィルム産業が衰退した今では、過ぎ去った昔の記憶の断片を残すばかりとなっていた。

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