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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:25 Oct 18 2012

中国国有企業 従業員のプロ意識、最低水準

 中国の人口による強みが失われつつある今日、安価な人件費を競争力とする方針は続けられない。社員の仕事に対するプロ意識を高め、労働力の質を高めることが、中国企業の今後の取り組み内容となる。北京大学ソフトパワー課題チームの李維チーム長は、社員の重要性を真の意味で意識することが重要だと主張した。社員に素養がなければ、どれほどすばらしい戦略目標も実現は不可能で、どれほどすばらしい市場チャンスもつかめず、どれほど巨大なブランドであっても消滅するだろう。中国青年報が伝えた。

 プロ意識が高いのはどのような社員か。これは管理者が最も関心を寄せる問題だろう。このほど開催された「2012江蘇人力資源サービスフォーラム」で、江蘇省南京市総工会、南京市社会科学院、南京領航人材開発有限公司が共同発表した調査結果によると、若い社員のプロ意識が高めとされた。具体的に見ていくと、プロ意識が最も高かったのは16−30歳の年齢層で、41−50歳の年齢層のプロ意識が最も低かった。企業の類別を見ると、民間企業、外資系・合弁企業、その他の類型の企業では、社員のプロ意識が高かった。一方で、国有企業、国有控股企業(国家過半出資企業)のプロ意識が最も低かった。

 国有企業は人気の就職先となっているが、高倍率を勝ち抜いた社員のプロ意識が最も低いのはなぜか。世界的な人材サービス会HRootのチョ蕭氏は、「国有企業の高待遇と安定した環境は、社員の満足度を高めるだけで、プロ意識は高めていない」と指摘した。

 社員のプロ意識は、全世界の企業が最も注目する問題の一つとなっている。世界的なコンサルティング会社・ヘイグループの調査研究によると、2011年の世界の社員のプロ意識指数は66%とされたが、中国人社員は51%のみとなった。中国人社員のプロ意識は、ブラジル、ロシア、インド等のBRICs諸国の中で最低となった。ブラジル人社員のプロ意識指数は73%に達した。

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