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中国人社員の離職率、世界的にも高水準に (2)

 インテルは2009年年初、上海のパッケージング・テスティング工場を成都に移転すると発表した。これを受け上海の工業衰退が懸念され、世論から注目を集めた。インテルのクレイグ・バレット会長は当時、「上海は当社の中国における重要な研究開発センターだ。当社は中国で発売する次世代製品を上海で開発している。当社は今後、上海でイノベーションと開発を中心に取り組む」と回答し、上述した懸念を払拭した。

 KPMG中国サービスアウトソーシングコンサルティング部門の主管パートナーである梁慧寧氏は、「中国の東南部の沿海地方は、外資系企業にとって重要な研究開発サービスセンター、サービスアウトソーシング拠点に変化している」と指摘した。

 ◆バリューチェーンの川上へ

 厖氏は、「インテルの上述した動きは典型的な事例だ。中国は過去30数年間に渡り、世界の工場としてバリューチェーンの川下に位置しており、労働力密集型産業を中心としてきた。ところが中国の人件費が高騰しており、グローバル企業は中国のバリューチェーン川上の人材を重視し、川上の事業を海外から中国に移転せざるを得なくなった」と分析した。

 上海を例とすると、今年8月末までに1043社のサービスアウトソーシング企業が入居しており、前年同月比で221社増となった。ゼネラル・モーターズ、ノバルティス、シーメンス、バイエル、ジョンソン・アンド・ジョンソン、BASF、エクソン・モービル等、世界500強企業が研究開発センターを上海に設立した。これには、ソフト開発、バイオ医薬品開発、バックグラウンド処理、金融・保険サービス等の事業が含まれた。

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