中国大陸、消費者信頼感指数が3年ぶりに記録更新
2012年第3四半期(7-9月)の海峡両岸と香港、マカオの住民を対象とした消費者信頼感指数が22日北京で発表され、大陸住民の指数が最も高く94.8%に達し、2010年以来の高い数値をマークしたことが明らかになった。
この指数は、両岸四地(台湾、中国大陸、香港、マカオ)の経済発展や雇用、物価、生活レベルなどに対する調査に基づくもので、7月から9月までの3ヶ月間の大陸の指数は昨年同期に比べて4.8ポイント上昇し、2009年10月から12月までの水準に近づいている。
専門家は、「中国が実施した経済成長の安定化政策が著しく成果を挙げている。インフレが抑えられたことから、消費者の信頼感に変化が現れ、今後の中国経済への信頼感も向上している」と分析している。
「中国国際放送局日本語版」より 2012年10月24日
日本経済は今後も没落を続けるのか?
釣魚島問題、苦境に立たされた日本企業
中国での日本車販売不振、中国市場の軽視も理由
日本製部品使用企業の7割「新サプライヤー探す」
日本がレアアース研究加速、中国依存の脱却目指す
日本当局は経済の衰退で目を覚ますか?
トヨタが中国市場を放棄? 釣魚島問題で売上半減
中日金融提携、氷河期に突入
欧州債務危機が長期化、次の財政破綻は日本か