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海外ホットマネー、中国市場の懸念材料に

 世界範囲で金融緩和策が講じられる中、「租税回避地」の香港に大量のホットマネーが流れ込んでいる。海外市場で「人民元の身代わり」と称されている香港ドルが襲撃にあい、人民元に対して警鐘を鳴らしている。安定化の兆しが見え始めた中国経済に、リスクがもたらされることを防がなければならない。新京報が伝えた。

 ホットマネーが近頃香港に流れ込み、香港ドル相場が上昇し、香港株が全面高となっている。9月上旬から現在までに、香港ハンセン指数が14%上昇し、香港ドルは先週土曜日に1米ドル=7.75香港ドルに達した。香港ハンセン指数は月曜日までに、終値が始値を8日連続で上回り、終値が8カ月ぶりの高い数値を示した。香港ドルの高騰を抑制するため、香港金融管理局は先週金曜日、世界金融危機から3年ぶりに市場介入を実施した。

 外資の大規模な流入は香港のみならず、韓国、日本、インドネシア、タイ、シンガポール、台湾にも同様の現象が見られる。

 連邦準備理事会は量的緩和第3弾(QE3)を実施し、低金利による本国経済の成長維持を目指した。欧米の低金利により、ファンドマネージャーはアジア各地でより高い投資収益率を求めている。

 中国がこのほど発表した各経済データによると、中国経済の成長率は低下したが、全体的に見て安定化しており、経済の底打ちの兆候が見られた。また人民元は11週間連続で上昇しており、2008年3月ぶりとなる最長記録となった。これにより海外の大量の投資資金がアジアに押し寄せ、香港に流れ込んでおり、かつ中国本土市場を狙っている。

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