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日本・日立に阻まれた中国の英原発企業買収

【中日対訳】

 中国の二大原子力発電事業会社が参加した、英国で原子力発電所建設を計画している事業会社「ホライズン・ニュークリア・パワー」の買収をめぐる入札の結果がこのほど明らかになった。中国が有力とみられていたが、最終的に日本の工業電子設備メーカー最大手の日立製作所がその前に立ちはだかり、中国はプロジェクトに参与することができなくなった。「北京商報」が伝えた。

 日立によると、ドイツの電力会社のRWEとE.ONが共同出資するホライズンの買収は、11月末にも完了する見込みという。

 今回、入札に参加した中国企業は国家核電技術公司と中国広東核電集団でいずれも中央企業(中央政府直属の国有企業)。核電技術は米国のウェスティングハウス・エレクトリック(WEC)と、広東核電はフランスのアレヴァと、それぞれチームを組んで入札に臨んだ。今回の入札の情報が伝わると、業界関係者は中国の原子力発電にとって重要な意義があると賛辞を送り、「中国は今、『原子力発電漬け』の状態にあり、生産能力が過剰だ。国内の原発企業が海外市場に手を伸ばすことは、圧力を緩和するための賢明な方法だ」と評価した。

 入札が予想外の結果に終わったことについて、ある専門家は次のように分析する。中国の原子力発電は独自の技術を欠いており、これが今回の買収に成功できなかった重要な原因だ。「中国原発の関連技術は一部を主に海外に頼っており、中国に独自の知的財産権がないことが、世界市場への進出を難しくしている」という。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年11月1日

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