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世界経済 5-10年の低迷期に突入か (2)

 次に、ユーロ圏の債務危機が経済危機に変わる。2011年のユーロ圏のGDPは17兆ドルに達し、世界経済全体の24.2%を占め、米国を抜き世界最大の経済体となった。しかし現在、人口減少の傾向が強まっており、ユーロ圏の生産力・消費力・発展力が低下している。人口危機に陥ることで、成長危機・財政危機・債務危機・政治危機・社会危機等に陥る。ドイツが主導する金融引き締め策は現在、債務圧力を軽減させてはいるが、それと同時にギリシャなどの債務国の発展力を弱めている。これはユーロ圏の債務危機を緩和せず、むしろ債務危機を経済危機・社会危機・政治危機等の複数の危機に陥らせる。また、スペインやイタリア等の欧州諸国に潜む債務危機は、すでにユーロ圏および世界金融の抑制力を上回っている。

 このほか、日本経済も長期的な低迷に陥る。世界経済の低迷、政局の混乱、時代遅れの経済構造、国際関係の緊張、膨らむ政府債務、円高の進行、輸出の減少、国内の消費低迷、企業の赤字、電力供給不足等により、日本経済の復興は困難だ。

 他にも、ロシア、インド、ブラジル、南アフリカ等の新興経済国も苦境に立たされる。同報告書は、世界経済が5−10年、もしくは更に長い低迷期に突入すると指摘した。

 同報告書は、世界的な債務危機・経済危機による影響を受け、中国経済の将来的な発展が大きなリスクと危機に直面するとした。

 まず、世界的な債務危機による世界経済の低迷は、中国の輸出を減速させるリスクとなる。中日両国の対立により、両国経済、国際貿易、国際投資が影響を被る。

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