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第9回アジア欧州首脳会議が開幕 対立の中で協力を模索

 「平和のための友好、繁栄のためのパートナー(Friends for Peace, Partners for Prosperity)」をテーマとする、第9回アジア欧州首脳会議(ASEM)が11月5-6日、ラオスの首都ビエンチャンで開催される。温家宝総理は代表団を率いて出席する予定だ。人民日報海外版が伝えた。

 ◆中日関係に注目集まる

 中日両国の釣魚島(日本名・尖閣諸島)を巡る対立が悪化を続けている。今回のアジア欧州首脳会議に関して、中日双方の出方に注目が集まっている。

 同会合を控え、日本は続けざまに行動に出ている。10月29日の日米印協議第3回会合では、アジア太平洋における政治構造の再構築を試みたが、中国およびその強化を続ける地域内の影響力が中心議題であったと分析されている。「産経新聞」が10月30日にウェブサイトを通じて発表した記事によると、日米両国政府は提携し、宇宙監視能力を強化する計画だ。報道によると、日本は防空用の固定式警戒管制レーダー装置「FPS-5」を用い、人工衛星および宇宙ゴミを発見・識別し、北東アジアを監視する計画を打ち出している。防衛省の情報によると、11月5日から16日にかけて、約3万7400人の自衛隊員と1万人の米軍部隊が、九州・沖縄等で軍事演習を実施する。

 中国外交部の洪磊報道官は10月29日に開かれた定例記者会見で、「アジア欧州首脳会議の開催期間中、中日首脳による会談の予定はない」と語った。しかしながら、日本側は発言の機会を伺っている。時事通信社の10月31日の報道によると、野田首相は9月の国連総会における一般討論演説をアジア欧州首脳会議で繰り返し、隣国との島を巡る対立について「領土・領海に関わる係争の解決方法」を語る予定だ。野田首相は釣魚島の名前には直接触れないかもしれないが、その意図は明らかだ。野田首相は洪磊報道官の、「釣魚島情勢には根本的な変化が生じた。日本側は釣魚島を保有するという幻想は捨てるべきだ」という言葉に耳を傾ける必要があるかもしれない。

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