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中国の中間層6億人が世界の消費を牽引 遅福林氏

 中国(海南)改革発展研究院の遅福林院長は3日、次のような見解を示した。今後10年間で中国には都市化が基盤となり、消費が主導するタイプの経済成長局面が形成され、6億人の中間所得層が生まれる見込みだ。中間所得層は世界の消費を牽引し、中国経済の成長率をほどほどの水準である7-8%に引き上げ、中国を高所得国の仲間入りさせるはたらきをするとみられる。中国新聞社が伝えた。

 遅院長はこうした見解の根拠として次の3つのデータを示した。

 (1)中国の都市化率は2011年に51.3%に達しており、これから年平均1-1.2%のペースで上昇すれば、20年には60%を超えて都市人口が約4億人増加することになる。低く見積もると、出稼ぎ農民労働者の「市民化」に必要な固定資産投資を一人当たり10万元とすれば、40兆元の投資需要が生まれることになる。消費ニーズをみると、11年の都市部と農村部の一人当たり平均消費額の割合は3.3対1で、農村の労働力と人口の都市への移転が合理的に進み、都市で就業し生活するようになれば、所得も消費も目立って増加することは確実だ。

 (2)人口の都市化プロセスが急速に進み、所得分配改革が動き出すのにともない、中間所得層の割合は20年に40%を超えることが予想される。中国には6億人の中間所得層が生まれ、世界の消費市場を牽引する重要な力の源泉になるとみられる。

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