2012年11月19日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:14:33 Nov 19 2012

中国各地の可処分所得が発表 上海が首位に (2)

 各地区の公表した統計データをまとめたところ、上海、北京、浙江省、広東省、江蘇省、福建省、天津、山東省の1人当たり可処分所得が、全国水準を上回った。このうち上海が3万205元で1位となり、3万元を超えた唯一の地区となった。北京は2万6948元で2位に、浙江省は2万6682元で3位になった。

 28地区のうち、青海省の1人当たり可処分所得が1万2045.36元で最下位となった。地域別に見ると、トップ3の省はすべて東部地区で、最下位から3位内の省はすべて西部地区であった。東部・西部地区の所得格差が際立っている。

 ◆22地区の可処分所得増加率が全国水準超え

 今年第1-3四半期の1人当たり可処分所得の増加率を見ると、甘粛省、青海省、内モンゴル自治区、新疆ウイグル自治区、遼寧省、海南省、四川省、陝西省、吉林省、寧夏回族自治区、湖北省、湖南省、貴州省、江蘇省、重慶、雲南省、江西省、福建省、山東省、安徽省、広西チワン族自治区、山西省の22地区が、全国水準の13.0%を上回った。

 28地区のうち、甘粛省の1人当たり可処分所得の増加率が、14.69%で最高となった。青海省は14.65%で2位に、内モンゴル自治区は14.2%で3位になった。

 このうち天津の1人当たり可処分所得の増加率が、10.3%で最低となった。地域別に見ると、中西部の1人当たり可処分所得の増加率が東部地区を上回った。28地区のうち増加率が全国水準を下回った上海、北京、浙江省、広東省、河北省、天津は、いずれも東部地区であった。

[1] [2] [3]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
関連記事
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古