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中国の若き創業者ランキングが発表 最年少は20歳 (2)

 ■新型製造業、創業の注目株に

 今年の若き創業者のうち、新概念の製造業が注目されている。SeeedStudioの創業者の潘昊氏、仏山阿里順林業の創始者の林佐義氏、泛普ナノ科技公司の創始者の張妍氏などがその代表だ。うち潘昊氏のSeeedStudioは、世界で急台頭中の「オープンソースハードウェア」を手がけており、すでに世界トップ3のメーカーに成長している。しかし中国には、バイオ医薬・新エネルギー・クリーン技術の若き創業者がいない。

 ■中国の創業 安価で大量の労働力に依存

 中国セキュリティソフト最大手・奇虎360の創始者である周鴻●氏は、「米国の上場企業には台頭したニューフェイスが多いが、上場に成功する中国の若き創業者は少ない」と指摘した。

 華住酒店集団の季◆董事長兼CEOは、「中国と米国の最大の違いは、市場の違いにある。米国は技術とイノベーションを重視する市場であり、米国の若き創業者の成功には市場の先天的な優位性がある。中国の創業者が市場から受ける最大の利益は、安価で大量の労働力と、新興サービス業の需要の目覚めだ」と分析した。(編集YF)

 *◆は王へんに奇

  ●は示へんに韋

 「人民網日本語版」2013年3月13日

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