2013年3月22日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:14:53 Mar 22 2013

無錫サンテックの破産 日本子会社への影響はなし

 サンテックパワージャパンの広報担当者は21日、サンテックの日本事業は正常に進められており、無錫サンテックの破産・再編による影響を受けていないと表明した。新華網が伝えた。

 サンテックパワージャパンの広報部の三沢邦子氏は、「サンテックパワージャパンの日本市場における経営・販売はすべて正常であり、無錫サンテックの破産・再編という20日の情報から影響を受けていない。サンテックも日本市場からの撤退を検討していない」と述べた。

 三沢氏は、「サンテックパワージャパンは無錫サンテックと同じく、サンテックの子会社だ。破産した無錫サンテックは、サンテックの生産拠点の一つに過ぎず、サンテック本社ではない」と強調した。

 サンテックは2006年、日本太陽電池製造大手のMSKを買収した。MSKは2009年6月に、サンテックパワージャパンに社名を改めた。サンテックパワージャパンは東京都福岡に営業所を設立しており、2012年には長野県にテクニカルサポートセンターを新設した。

 三沢氏によると、サンテックパワージャパンは日本太陽電池市場で8%のシェアを占めており、外資系太陽電池メーカーの首位になっている。

 再生可能エネルギーの普及の加速に向け、日本政府は2012年7月1日より「再生可能エネルギー電力の固定価格買取制度」を施行し、企業・家庭の太陽電池設置の積極性を高めた。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年3月22日

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
関連記事
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古