2013年成都「フォーチュン」フォーラムが閉幕
米経済誌「フォーチュン」が主催する2013年フォーチュン・グローバル・フォーラムが6日 、四川省成都市で成功裏に閉幕した。
同フォーラムは会期3日で大会6回、フォーラムや分科会34回が行われた。世界各地から集まった政治やビジネス分野のリーダー600人以上が成都に集まり、「中国の新未来」というテーマをめぐって深い討論を行った。
同フォーラムはまた四川省と成都に対する世界の理解を深め、世界との相互交流や実質的な協力のプラットフォームを構築した。
「現在、グローバルな革新モデルは以前とは変化が生じている。以前の革新は先進国から途上国へと拡大していたが、現在の革新は新興の市場経済体から先進国へと向っている。GEが成都に世界初の革新センターを設立したのも、こうした歴史の潮流に順応したものだ。」米国ゼネラル・エレクトリック(GE)のジェフリー・イメルト会長はこう語る。
フォーラム期間に、成都市では世界トップ500企業や有名なグローバル企業の投資プロジェクト74件、総額1120億1500万元の契約が結ばれた。人民日報が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年6月10日