2013年6月18日    ホームページに設定人民網モバイルニュース配信メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:27 Jun 18 2013

パリ航空ショーが開幕 メイド・イン・チャイナが注目の的に

シンガポール交通相(右から1人目)、中航工業のブースを視察。

 第50回国際パリ航空ショーが6月17日、パリ郊外のル・ブルジェ国際展示センターで開幕した(開催期間は23日まで)。今回の開催規模は例年を上回り、世界各国の2215社が出展し、世界航空・宇宙事業大手が揃い踏みとなった。中国航空工業集団公司(以下、中航工業)、中国商用飛機有限責任公司(以下、中国商飛)、中国長城工業集団などの中国企業も新製品を出展した。人民日報が伝えた。

 中国製の航空製品数機種が、今回の航空ショーに初出展された。中航工業は2人乗りのFC-1「梟竜」双発戦闘機、「新舟700」ターボプロップ機、Y-8C輸送機、民間航空機アビオニクスを出展した。中国商飛はARJ21シリーズの公務機・行政機・スーパーエコノミー機を出展した。中国長城工業集団は長征シリーズのロケット「長征5号」を出展した。

 中国企業の空前絶後の出展規模は、来場者に深い印象を残した。中航工業のスタッフは初めて200人を超え、スタッフの構造にも変化が生じ、航空産業の各部門から高級管理者、技術者が参加した。出展された製品は、軍用航空・民間航空・機載技術の3種が含まれ、戦闘機・無人機・輸送機を含む軍事貿易製品、民間航空機・ヘリ・汎用機の輸出製品、中航工業の民間航空アビオニクス総合集成の成果が出展された。中航工業の李玉海副総経理は、「過去の出展はブランド樹立を目的としていたが、現在は主要出展者になった。当社は今回、世界航空産業チェーンとの融合をテーマにし、世界共通の方法と言語により、世界有力メーカーと同じ場で競争し、商談と戦略的議論を展開する」と語った。

[1] [2]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古