中国の各銀行 5年物の定期預金金利を引き上げ
預金金利の上限はまだ撤廃されていないが、多くの銀行はすでに中央銀行が認める変動範囲内で、各定期預金金利を上限まで引き上げている。多くの銀行が昨年、1年物および1年未満の預金金利を10%引き上げたのに続き、このほど南京銀行や北京銀行などの都市商業銀行は2年物・3年物・5年物の定期預金金利を上限まで引き上げた。人民日報が伝えた。
専門家は、今後は「先に長期、後に短期、先に定期、後に普通」の原則に基づき、預金金利の規制を緩和し、預金保険制度などの関連措置の制定後、上限を徐々に撤廃することが可能だと指摘した。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年8月13日