日本アジア投資株式会社の一行が青島を視察
日本の独立系ベンチャーキャピタル・日本アジア投資株式会社の下村哲朗常務取締役の一行が、このほど山東省青島市を視察した。下村常務は青島市の投資環境に大変満足しており、同市で早急にベンチャーファンドプロジェクトを立ち上げ、同市との協力を加速させたいと述べた。「人民日報」海外版が伝えた。
日本アジア投資は1981年に設立された、日本最大のベンチャー投資企業。投資先は日本はもとより、米国、中国、韓国、東南アジア諸国に及ぶ。現在、中国では194社に投資しており、投資額は2億5千万ドルに達する。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年12月5日