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更新時間:14:45 Aug 20 2008
中国石油のCDM事業、初めて国際基準を通過
 中国石油天然気集団公司(中国石油、CNPC)は19日、中国石油遼陽石化公司(遼陽石化)の亜酸化窒素(N2O)削減プロジェクトがこのほど、国際クリーン開発メカニズム(CDM)の基準を通過し、初めて100万トン近いCO2排出権の取引が認可されたことを明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 遼陽石化のN2O削減プロジェクトは中国石油が初めて実施するCDMプロジェクト。「国連気候変動枠組条約(UNFCCC)」に照らしてCDM理事会の承認を受け、排出権が正式に発行された。

 CDMは「京都議定書」に盛り込まれた排出ガス削減メカニズムの一種。先進国が資金と技術支援を提供して途上国の温室効果ガスを削減し、国際機関の審査を経てその削減分を自国の削減量として充当することができる制度のこと。

 亜酸化窒素(N2O)は笑気ガスとも呼ばれ、「京都議定書」の削減対象となっている6種類の温室効果ガスの一つ。N2Oの温室効果は二酸化炭素(CO2)の310倍といわれる。遼陽石化は年間4万トン以上のN2Oを放出していたが、排ガス削減装置を設置後はN2Oを酸素(O2)と窒素(N2)に分解でき、CO2に換算すると年間1000万トン分の削減が見込まれている。(編集KA)

 「人民網日本語版」2008年8月20日
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