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更新時間:14:22 Aug 29 2008
農業部「都市と農村の収入格差は拡大傾向」
 孫政才・農業部長は農民の増収における際立った問題として、増収の基盤が依然弱く、増収のルートも不足気味で、持続的な増収を促進するための長期効果的なシステムがまだ完全には構築されていない点を指摘した。特に今年に入り不確定要因が増加しており、年間収入の急増は難しいという。

 第1に、都市部との収入格差が拡大傾向にある。07年に農村部住民の1人当たり純収入は1985年以来最高となる実質9.5%の伸びを示したが、都市部住民との収入比は3.33:1に拡大し、絶対格差も9646元と、改革開放以来最大の格差を呈した。格差の拡大が続く根本的な原因は、農民の収入の基数の低さに、現在の国民所得分配構造の影響が相まって、農民の収入の伸びが国民経済の伸びや都市部住民の1人当たり可処分所得の伸びを下回っていることにある。今後の展望として、こうした状況の根本的な改善にはなお長期的な努力が必要であり、格差拡大の継続を抑えるスめの措置を多方面から講じることが必要だ。

 第2に、農業生産の相対効率の持続的な低下が増収に及ぼす影響がある。国際原油価格の高騰を受け、ここ数年、生産手段価格が急騰している。現在の価格から推計すると、生産手段価格の高騰により農民の作付け支出は、昨年と比べ60元近く増加する見込みだ。

 第3に、就業収入の伸びも難しさを増している。農村部住民の出稼ぎ労働者数は今年上半期、前年同期比5.8%増加したが、増加幅は2.3ポイント下がった。

 第4に、農村部の災害が農民の増収に及ぼす影響も過小評価できない。(編集NA)

 「人民網日本語版」 2008年08月29日
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