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更新時間:16:01 Dec 05 2008
中国経済 新たな減速段階に
 国家統計局の許憲春・副局長は北京で、「四半期別のデータを見てみると、中国の経済成長は07年第3四半期から新たな減速段階に入り、すでに5四半期連続で落ち込んでいる」と指摘した。「中国新聞網」が伝えた。

 一方で許副局長は、特殊な状況が起きない限り、中国経済は今後も比較的長期間高成長を続け、その後次第に鈍化の過程をたどるが、なおもやや速めの安定した成長を保持する可能性をのこしていると分析した。

 国家統計局の公式サイトは4日、許憲春・副局長の書いた長い文章を掲載。それによると、5四半期連続の経済成長率の落ち込みは数多くの要因が働いた結果で、とりわけ世界経済の減退が中国の経済成長に与える影響が大きいが、中国経済が安定成長期に入ったことも起因しているという。さまざまな現象からも分かるように、07年の中国経済は高度成長期を迎え、08年から落ち込みが始まった。

 文章の中で許副局長は▽第一に、経済成長率の過剰減速を抑える▽第二に、減速期間を短縮する▽経済の安定後、比較的スピードの速い安定した成長を維持する――対策を打ち出すことを提案している。

 中国経済はその成長過程において、課題と潜在力、チャンスと困難が共存し、課題よりも潜在力が、困難よりもチャンスが大きい。中国の第三次産業と消費ニーズの割合は、どちらも先進国より30ポイント前後低く、都市部と農村部、地域間の経済発展の格差は著しい。一人当たりのGDPは先進国を大きく下回り、資源は少なく、環境は衰弱し、革新力に欠けるなど不足と課題が多いが、その分中国経済は成長の可能性を秘めているといえる。(編集KA)

 「人民網日本語版」2008年12月05日
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