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中国-ASEAN博覧会、172の経済協力プロジェクトに調印
 第7回中国-ASEAN博覧会経済技術協力プロジェクト契約式典が20日に行われた。国際的な経済協力プロジェクト76項目の調印が行われ、投資総額は32億9800万ドルに上った。また、国内の経済協力プロジェクト96項目も調印され、投資総額は492億7400万元に上った。
編集者付記
 「第7回中国・ASEAN博覧会」が10月20日から24日まで広西チワン族自治区で開催される。中国・ASEAN自由貿易圏が創設して以来、はじめての博覧会として、各界の注目を集めている。今回の博覧会は、中国とASEANの友好交流、貿易促進及び多領域の協力を行う重要なプラットフォームや、中国・ASEAN自由貿易圏のより良い発展の推進力になる見込みだ。
中国・ASEAN博覧会 概況






◆発端
 2003年10月8日、中国国務院の温家宝総理は第7回中国ASEAN(10+1)首脳会議で、2004年から毎年中国・南寧市における中国・ASEAN博覧会ほか、ビジネス・投資サミットの同時開催を提唱した。この提唱はASEAN10カ国首脳から広く歓迎され、04年11月以降、6回の博覧会が成功裏に開催された。
◆位置づけ
 中国・ASEAN自由貿易圏の創設促進と協力・発展のチャンス共有を旨とし、「中国・ASEAN全面経済協力枠組み協議」を相互利益の原則とし、自由貿易圏内における経済・貿易協力を重点に、世界に開放され、各国の企業が共同発展していくために新しいチャンスを提供する。
◆特色
(1)輸入と輸出の結合。輸入を特色とし、ASEAN市場への開放を強め、ASEANの商品が中国に入る橋渡し。
(2)投資と誘致の結合。中国企業の「国外進出」を特色とし、中国企業のASEAN投資のプラットフォーム。
(3)商品貿易とサービス貿易の結合。観光サービスや中小企業の技術革新の成果移転を皮切りに、中国とASEANの経済・貿易協力の新たな成長ポイントを育む。
(4)博覧会の結合。中国・ASEAN博覧会およびビジネス・投資サミットを同時開催し、相乗効果を高める。会期中は、実質的な経済・貿易イベントの他、政府、企業、専門家の相互対話・交流を実施。
(5)経済・貿易の祭典と外交の舞台。博覧会は経済・貿易の祭典、多角的な国際イベントとして、理解を増進し、中国とASEANの善隣友好、平和と繁栄に向けた戦略的パートナー関係構築という根本理念と意図を十分に体現し、中国とASEAN諸国の地域経済協力を着実に推し進めている。
(6)経済・貿易活動と文化交流の結合。会期中には夕べの集いやゴルフ大会、ファッションショー、グルメ祭などが催され、多彩なスポーツ・文化イベントが博覧会に色を添える。
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中国とASEAN、関係発展の歴史
  • 03年10月の第7回中国・ASEAN首脳会議の会期中、温家宝総理とASEANの指導者は「平和と繁栄のための戦略的パートナーシップに関する共同宣言」に調印。
  • 05年12月の第9回中国・ASEAN首脳会議では、温家宝総理の提言に基づき、従来の重点協力5分野を土台として、交通、エネルギー、文化、観光、公共衛生を新たな重点協力5分野とすることが決定。
  • 07年1月14日、双方はフィリピン・セブ島で中国・ASEAN自由貿易圏「サービス貿易協定」に調印
  • 09年8月15日には商務部の陳徳銘部長とASEAN10カ国の経済貿易担当相とが中国・ASEAN自由貿易圏「投資協定」に調印。
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