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中国高速鉄道(1)日本の新幹線の「パクリ」?
中国高速鉄道の知的財産権は中国人の手の中に掌握されており、技術水準はすでに日本の新幹線を超えている...
編集者付記
 2011年6月末に開通する北京と上海を結ぶ京滬高速鉄道は中国が独自に建設した、里程標としての意味合いをもつプロジェクトである。そのプロジェクト規模が国内最大、技術水準が最高で、投資総額が2209億元に達する。中国の重要交通プロジェクトであり、また世界で線路の建設距離が最も長く、技術水準が最も高い高速鉄道である。
各方面から見る京滬高速鉄道
乗車券
乗車券
速度
速度
座席
座席
施設
施設
安全
安全
技術手段
技術手段
京滬高速鉄道の八大特徴


 (1)プロジェクト規模が国内最大  京滬高速鉄道は、国の「四縦四横」の基幹高速鉄道網の重要な構成要素であり、北京市、天津市、河北省、山東省、安徽省、江蘇省、上海市の7省市を横断し、「環渤海地域」と「長江デルタ地域」の二大経済圏を結ぶ...
 (2)技術水準が最高  京滬高速鉄道の設計時速は350キロメートルで、初期段階の運営最高時速は300キロメートル。最小曲線半径、最大傾斜、レール中心間距離、トンネルの換気断面といった主要技術基準は...
 (3)プロジェクトの質が一流  一連のコントロール面での難題を克服し、プロジェクトの質の指標は世界トップレベルに達した。質をめぐる一次検査の合格率は100%だ...
 (4)調整テストと運行テストは非常に充実  昨年11月15日にスタートした調整テストでは、先端の調整テストの技術・方式が採用され、レール、接触システム、通信信号、旅客輸送サービス、車体の空気動力学、橋梁の動力性能などを...
 (5)安全の保証  京滬高速鉄道の技術は先端かつ成熟しており、工事の質は確かで、運営の維持、治安対策、起こりうる各種災害による影響などについて、方針を明確にした措置とマニュアルが設けられており、運営の安全は確実に保証されている...
 (6)2つの速度・2つの運賃体系の運営モデルを初採用  沿線住民の移動ニーズに最大限対応し、旅客に豊富な選択肢を与えるため、京滬高速鉄道は運営の初期段階で2つの運行速度による列車運行モデルを採用する...
 (7)インターネットの乗車券販売を初実施  京滬高速鉄道は開通・運営にあたり、全国の鉄道路線に先駆けてインターネット乗車券販売を行う予定だ...
 (8)社会的影響が大きい  京滬高速鉄道の開通・運営は、中国の総合的な交通輸送システムの改善、北京・上海間の鉄道輸送の供給力不足問題の根本的な解決、環渤海湾地区と長江デルタ地区という...
京滬鉄道の開通が航空路線に衝撃
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京滬高速鉄道に関する情報
  •  始発駅:北京南駅
  •  終点駅:上海虹橋駅
  •  総長: 1318キロ
  •  正式走行開始: 2011年6月末
  •  切符販売方式: 6月末、京滬高速鉄道サイトで先行発売
  •  走行数: 初期は90回走行する予定
  •  影響範囲: 沿線に北京、天津、上海の三直轄市があり、河北省、山東省、安徽省、江蘇省などの省をも経過するため、十数カ所の人口百万人を超える都市を経過する。これら沿線は、面積は全国の6.5%、人口4分の1、GDPは40%を占め、中国で経済発展の勢いが最もあり、潜在力の高い地域といえる。
人民網独占インタビュー
  • 中国の高速鉄道、課題は一般鉄道との乗り継ぎ
  • 中国の特色ある高速鉄道開発体制、他国の追随許さない
    走行時間 切符価格 主要駅
    •  【走行時間】
       時速300キロの列車--4時間48分
       時速250キロの列車--7時間56分
    •  【切符価格】
       時速300キロの列車--二等席は555元、一等席は935元、ビジネスクラス席(観光シート、一等ボックス席を含む)は1750元
       時速250キロの列車--二等席が410元、一等席が650元
    •  【主要駅】(北から南へ)北京南駅、廊坊駅、天津西駅、天津南駅、滄州西駅、徳州東駅、済南西駅、泰安駅、曲阜東駅、滕州東駅、棗荘駅、徐州東駅、宿州東駅、蚌埠南駅、定遠駅、ジョ州駅、南京南駅、鎮江南駅、丹陽北駅、常州北駅、無錫東駅、蘇州北駅、崑山南駅、上海虹橋駅
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