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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:17:30 Jul 27 2011

【特別企画】味千ラーメンの豚骨スープ事件 中国で物議をかもし出す

■ 編集者付記:--------------------------------------------------
 味千ラーメンは1968年に創立し、日本、香港、シンガポールなど各地区に300以上の店舗を持つ日本第2のラーメンチェーンであり、豚骨や各種の魚の骨を長時間煮込んで作った豚骨スープで有名だ。

 しかし、このほど、「味千ラーメンがPRしている煮込み豚骨スープは濃縮スープを希釈している」と報道され、味千ラーメンは24日、「確かに濃縮スープを希釈して提供している」と報道内容を認めた。中国で450店舗以上を展開する日本のラーメンチェーン店「味千ラーメン」、スープの問題がなぜ中国大陸部だけで発生したのか。この問題は味千にどんな影響をもたれしているのか...

■ 事 件:----------------------------------------

● コクが売りの「味千ラーメン」、実は濃縮スープを希釈 中国
 中国メディアが最近、「味千ラーメンがPRしている煮込み豚骨スープは濃縮スープを希釈している」と報道。味千ラーメン中国本部は24日、「同店では確かに濃縮スープを希釈して提供している」とするコメントを出し、店舗内で煮込まれたものではないことを認めた。>>詳細へ

■ 影 響:----------------------------------------

● 味千ラーメン 時価総額15億香港ドルが消失
  味千ラーメンは26日、豚骨スープに含まれるカルシウム量の表記に誤りがあったことを正式に認めた。これにより香港証券取引所に上場している味千(中国)持ち株有限公司の株価は8.29%値下がりし、時価総額15億香港ドル(約149億円)が一日で消失した。味千ラーメンの潘慰会長も個人資産7億1800万香港ドル(約71億円)を瞬く間に失った。>>詳細へ



■ 成功の背後:----------------------------------------

● 味千ラーメン成功の背後 敷居の低い中国の飲食業界が生む高利益
 自慢の豚骨スープが実は濃縮スープを希釈したものであることが先日判明した日本のラーメンチェーン店「味千ラーメン」(本店熊本市)がここ数日、中国で物議をかもし出しており、ミニブログでは同店が実は「中国の現地企業」という風評まで立ち始めている。

 調査によると、味千は昨年、特許権使用料として売上高の0.85%(約2億2600万円)をスープの供給元である「重光産業株式会社」に支払っていることが明らかになった。>>詳細へ

■ 疑問の声:----------------------------------------

● 味千ラーメン 大陸部でのみ品質問題が発生したのはなぜ?
  味千ラーメンはこれまでずっと、「栄養豊富」というイメージをアピールする一方、大陸部の一般的な麺料理店と比べると高価なラーメンを打ち出してきた。創立から約半世紀を誇るこの高級ラーメン店が、名ばかりだとは思えない。もし実質が伴わなければここまでの業績を上げることは不可能だ。問題は、味千ラーメンの問題が大陸部だけで発生したということだ。>>詳細へ

 「人民網日本語版」2011年7月27日

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