中国人記者が見た日本の歓楽街 歌舞伎町

歌舞伎町で最も目につくのは「無料案内所」、つまり客引きの広告店だ。もっとも歌舞伎町は全部が風俗産業関連というわけではない。多くのゲームセンターやレストラン、マージャン店などもある。歌舞伎町には映画館、マンガ喫茶、バー、キャバクラ、風俗店、ホストクラブ、ラブホテル、パチンコ店などが林立し、深夜でもネオンが輝き、人通りが絶えないことから「不夜城」と呼ばれる。多くの客引きが街角で客を呼び込み、様々な合法的、非合法的な活動が渾然一体となって行われ、歌舞伎町独特の雰囲気を生み出している。歌舞伎町はアジア最大の歓楽街とも呼ばれ、世界でも屈指の歓楽街の一つだ。歌舞伎町で最も目につく「無料案内所」。もっとも歌舞伎町は全部が風俗産業関連というわけではなく、ゲームセンターやレストラン、マージャン店なども数多い。歌舞伎町の所在地は元は淀橋町で、1945年の東京大空襲で歌舞伎町所在地は焦土となった。戦後に歌舞伎のための劇場建設が計画され、様々な公演施設を集中する計画だったため歌舞伎町と命名された。もっともこの目標は結局実現されなかった。1960年代中ごろから同地には飲食店や映画館、ボーリング場、サウナ、バッティングセンター、ラブホテル、トルコ風呂などの施設が出店し始め、徐々に歓楽街へと変わっていった。歌舞伎公演の中心とはならなかったが、歌舞伎町という地名はそのまま残された。現在ここには約3千店のバーやキャバクラ、ラブホテルなどが集中し、就業者の多くを外国人が占めているため「欲望の迷宮都市」「外国人労働者の新租界」とも呼ばれている。ここ数年、ガイドに伴われて現地を訪れる中国や韓国からの観光客が増加している。
 

 歌舞伎町は東京の繁華街、新宿区の中心地帯にあり、1丁目と2丁目に分かれている。同地はターミナル駅の新宿駅に近く、飲食店やゲームセンター、映画館などが集まった歓楽街だ。新宿区区役所も歌舞伎町1丁目にある。(編集YH)

 「人民網日本語版」2012年4月12日