「鄭和の宝船」を南京で再建

 

 写真は明の時代の宝船製作所遺跡の上の再建された作業場で5日、進行中の宝船の再建作業。南京では先ごろ「鄭和の宝船」再建プロジェクトが大きな進展を見せている。明の時代の宝船製作所遺跡の上の再建された作業場では巨大な宝船の船体の構造が基本的に完成し、近く底板や甲板の設置、設備の準備、マストや帆の設計といった段階に入る。2012年中国航海日のメイン会場である南京では11日、基本的な構造体が完成したこの「明の時代の鄭和の宝船」を見るために各地から多くのゲストが訪れた。再建中の「鄭和の宝船」は様々な史料に基づき、原寸大で木造構造で作られ、遠洋航海が可能なように設計されている。同船は木造船の製作技術を受け継ぐ職人たちからなるメンバーが伝統的な木造船建造技術を使って建造しているが、現代の航海の要求を満たすために様々なハイテク設備も装備される。計画によると同船は年末までに完成し、2014年に進水式と試験航海を行った上で海上の旅に出航する。「新華網」が伝えた。(編集YH)

 「人民網日本語版」2012年7月9日