大連で改装が進められている16号空母プラットフォームが19日、一面に旗を飾り、海軍制服を着た乗務員が甲板に並んで満艦飾を行った。旗を一面に飾るのは特に重要な祝祭日やイベントの際に限られる。
16号空母プラットフォームは建造が完了していないウクライナの空母「ワリヤーグ」を基に改装し建造された中国初の空母訓練プラットフォームだ。先ごろ、ワリヤーグの舷側と上甲板に16号という番号が表記された。(shining /CFP)
満艦飾とは、国際的な海軍の儀礼で、艦艇が離岸するか、首脳の観閲を初めて受ける際に使われる。艦艇の港への出入りや同盟軍訪問、重要な祝祭日、軍指揮官の観閲の際、乗組員は隊列を組んで並び、足を開いて両手を背後に回して整列する。「人民網」が伝えた。(編集YH)
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「人民網日本語版」2012年9月21日
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