「スーパーマリオ」をテーマにしたレストランが8日、天津河西区でオープンした。帽子にオーバーオール、大きな鼻と髭に太った体の「スーパーマリオ」は、「80後」(1980年代生まれ)の心に大きく根付いている。レストランのウエイトレスは「マリオ」の特徴ある服装で料理を配って人気を集め、多くの若者が記念撮影を行っている。「80後」の店主、許雅君さんによると、同店は彼女がオープンした2軒目の店で、レトロ調が好きなので、店内は若者が喜ぶようなインテリアにし、店の環境とサービスで若者に新鮮な印象を与えたいと語る。同店の利用客は1980年代や90年代に生まれた若者が中心で、中には70年代生まれのファンもいるという。あるサラリーマンによると、レストランに飾られている多くの品は自分も昔身近だったもので、同僚や友人と同店で食事をすると、子ども時代の共通の話題が多く出てきて、会話する間に日常生活の悩みや仕事のストレスを忘れ、懐かしい学生時代を思いだすという。人民網が伝えた。
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「人民網日本語版」2013年4月10日
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