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国民生活の視点から「両会」をみる

海口市(海南省)に建設中の廉価賃貸住宅団地。海南省は2011年も保障性住宅プロジェクトを国民生活プロジェクトの最優先課題とし、保障性住宅を都市部に通年で9万2600軒新設する計画=2月24日撮影

 第12次五カ年計画(2011-2015年、以下「十二五」)時期の行方を左右する今年の「両会」(全国人民代表大会と全国政治協商会議の総称)が3日に開幕した。住宅価格の高騰や医療問題、都市部の幼稚園施設の不足がもたらした入園難など社会問題を背景に、今年の両会では、国民生活をめぐる議題がひときわ関心を集めている。こうした中、各部・委員会がこの5日間、関連の問題について次々とコメントしている。

 保障性住宅用地については、国土資源部の徐紹史部長が、供給計画を今月中に取りまとめ、月末までに発表する見通しを明らかにした。住宅価格の抑制では、住宅城郷(都市農村)建設部の姜偉新部長が、次なる調整策をつねに準備している、と万全の構えを強調。公立病院改革では、衛生部の陳竺部長が、▽上下連動▽医療技術水準による病院の区分▽双方向の転院--を模索する方針を表明。また「入園難」の解決には、財政部が、中央財政から今年30億元を拠出すると発表した。

 毎年3月のこの時期になると、中国の“両会タイム”が人々の熱い視線を浴びながら動き出す。ここで何が起こるのか、一般庶民の暮らしとどんな関係があるのか、どの問題の解決に取り組んでくれるのか・・・国民生活の視点からみると、両会はまたひと味違った面白みを帯びてくる。(編集YT)

 「人民網日本語版」2011年3月10日

合肥市(安徴省)包河区望湖街道社区の衛生サービスセンターで薬を受け取る患者。安徴省のほとんどの末端医療機関では、卸値販売政策の実施を知らせる薬品価格表やポスターなどが目に付きやすい場所に貼られている=1月21日
青島市(山東省)城陽区の流亭愛心幼稚園で遊ぶ園児ら=2010年11月4日。流亭愛心幼稚園は出稼ぎ労働者の子どもを専門に受け入れる山東省初の幼稚園。2009年2月に開園。現在、十数省から集まった「流動児童」(ほかの地域から都市に入り、その都市で半年あるいはそれ以上居住し、戸籍登録を変更していない0-14 歳の児童)を286人抱えている。
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