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武装警察の儀礼部隊 40分で100台車のナンバーを覚え

 ここに勇敢な兵士たちがいる。彼らの「戦場」は銃弾が飛び硝煙が立ち込める場所ではなく、国民や外国の賓客の注目が集まる場所だ。

 彼らは職務に身を奉げ、毎日きちんとそろった礼儀正しい動作を繰り返し、礼儀の国の尊厳と尊さを体現する。

 彼らは武装警察北京総隊の3つの儀礼用部隊(天安門国旗護衛隊、共和国礼砲部隊、釣魚台国賓館礼兵分隊)で、軍隊と国のイメージを代表するという重要で大きな任務を背負っている。

 天安門国旗護衛隊

 中国では1991年5月1日から新しい国旗掲揚式を施行した。掲揚を行なう1人と国旗を守る2人からなるが、後に隊長1人と護衛隊員32人から構成されるようになった。

 共和国礼砲部隊

 前身の礼砲中隊は1937年に誕生。1984年の発足以来、重要な式典での礼砲の任務を迎賓歓迎の礼砲任務612回を成功させてきた。

 釣魚台国賓館礼兵分隊

 2004年7月に関連部門が提出した「釣魚台国賓館での外国賓客歓迎をより壮大で熱烈な雰囲気ものにする」という要求に基づき、外交部礼兵司の鑑定を経て、重要な外国人賓客が初めて訪問する時と北京を離れる時、釣魚台国賓館の礼兵を従来の3人から10人に増やし、礼儀の国の風格をより表すようにした。

 釣魚台国賓館礼兵分隊の1990年代生まれの趙俊上等兵は「大規模な式典を行なう際には、銃を叩く動作がより力強くきちんとそろうように、兵士たちは訓練や持ち場に着く前に手でセメントの地面を痺れるぐらいまで強く叩く。」「『鉄の掌』になるまで、夏も冬も言わなくても兵士たちは訓練前にこの準備動作を行なう。」趙上等兵は笑いながら「退勤後の食事の時に箸を持つと、手が震えて、中には掌が切れて出血している兵士もいる。冬には手袋と一緒に凍りついてしまう」と語る。

 優れた礼兵は当然、文武両道だ。毎週の業務トレーニングで兵士たちは各国の礼儀や文化背景を学び、綿密な準備を行う。豊かな知識が賓客を出迎えて式典を行なう兵士たちに正確さと上品さを与える。

 「彼らはみんな生きたコンピュータだ。」焦晟指導員は自慢げに語る。礼兵は200カ国以上の駐中国大使の車のナンバー、400以上の国家指導者の車のナンバー、183カ国の国旗デザインなどを暗記する必要がある。朝鮮の核開発に関する協議などの重要な活動の際には、さらに臨時のナンバーを2?300件覚えなければならない。

 記憶術の訓練にかけては兵士たちはそれぞれ秘訣を持っている。石旭方班長は専門のクラスを生み出した。ナンバーとナンバーをつなげて、発音や分類、配列などを通じて暗記のコツを編み出したのだ。この学習のおかげで兵士たちは40分ほどで100台以上のナンバーを覚え、また2秒程度で正誤を正確に判断できるようになるという。

 奥義書

 国旗護衛隊:腰に十字架を下げ、寝る時には枕を使わず、硬い板の床に寝る。

 礼砲部隊:車隊は秒刻みの正確さで運転し、式典の花火はミリ単位の正確さで打ち上げ、立ち位置はセンチ単位の正確さを実現。

 釣魚台国賓館礼兵分隊:風が吹いても瞬かず、熱くても汗をふかず、虫に刺されても動かず、知人がいてもおしゃべりをしない。」(編集YH)

 「人民網日本語版」2011年8月12日

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