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マクドナルドのハンバーガー原料の保存状態を曝露

 包装が破れて原料が露出したパン。

 ケンタッキーの「豆乳事件」に続き、インターネット利用者がマクドナルド密雲鼓楼店の前で、包装が破れて日差しにさらされ、包装内部に水蒸気がたまったハンバーガー原料のパンについて曝露する書き込みを発表した。マクドナルド(中国)有限公司は先ごろ、問題のパンは既に処理済みで使用されておらず、また同店に対して厳しい処理を行ったと明かにした。

 ネット利用者の「匿名人士71224」さんが7月31日、あるウェブサイトに書き込みを発表した。マクドナルド密雲鼓楼店の前に荷物の箱が放置されており、中身は包装に包まれたハンバーガー原料のパンで、午前10時過ぎになってもパンは道端で日差しにさらされ、包装内部は水蒸気で一杯になり、中には包装が破れてパンが露出していたものもあったと曝露した。

 外資ファーストフードの食品安全の問題に注目するインターネット利用者の関心は大きく、書き込み後の2日以内で10万回以上の閲覧があった。たびたび発生する「食品の安全」の事件に対して、インターネット利用者は徐々に信頼を失いつつあり、「干せばカビは生えない」、「紫外線殺菌だよ」といったコメントも残されている。

 マクドナルド(中国)有限公司は1日、同社は食材の運輸と保管について厳しい全面的な要求と規則があると表明。北京密雲鼓楼店はパン輸送についてのマクドナルドの標準フローに違反しており、問題のパンは既に処理され、使用されていないという。またマクドナルドは同店を厳しく処理し、類似のケースが再び起こらないようにするという。

 中国農業大学食品科学・栄養工程学院の籍保平教授によると、プラスチックのパックで包まれたハンバーガー原料パンから水蒸気が出ていたなら、48時間以内に大量の微生物が発生する可能性があり、病原性の菌が発生した場合は健康に害を与える可能性があるため、こうした輸送方法は安全上のリスクが存在する。食品の輸送時間はできるだけ短縮し、また直射日光を避け、安全面でのリスクを低減するよう呼びかけている。(編集YH)

 「人民網日本語版」2011年8月2日



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