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武漢のある高校 クラスの全員が大学入試をせずに留学

 同学年の学生が6月に行われる高考(全国大学統一入試)に向けて勉強に励む中で、華中師範大学第1付属中学の高校3年1組の学生35人は皆、米国の大学の入学許可通知書を手にしようとしていた。このクラスでは、国内の大学入試制度の下では「普通」の学生が、米国の大学の「優等生」となっている。

 同クラスは同校初の留学実験クラスで、高校2年の時に国内の大学入試は放棄し、国外の大学に向けて全力を挙げてきた。同クラスの時間割は他のクラスとは大きく異なり、普通の高校の授業課程の他に、英会話、TOEFL・IELTS、米英概論、人文講座などの授業が設けられている。女子学生の毛さんによると、同級生は1人あたり少なくとも7校、多い人では20校の米国の大学に出願し、ほとんど全てが合格通知を手にしている。5月まで大学の合格通知書はまだ続々と届くと見られ「同級生はみんな冷静だ。みんな、もう少し待てばもっといい大学から通知がくるはずだと考えている」と語る。

 同クラスの担任の蘭芬芳氏によると、米国の大学と中国の大学では選抜基準に大きな違いがある。クラスの多くの学生はもし中国で大学受験に臨むなら、成績は有名大学にとどくかどうかという程度で、特に優秀とは言えないが、米国の大学に願書を出すと相手側からは優等生と見られ、一部大学では奨学金も申し出ているという。

 クラス委員の周姝琪さんは有名なAlbionとDrewの2校から合格通知を受け取り、それぞれから年2万2千ドルと1万6千ドルの奨学金を提示されているという。「米国の大学は普段の成績と総合的な素養を重視する。」周さんは同級生とともに2年時から準備を始め、英語の学習に努める他に、課外の時間には教育支援やボランティア、学校の活動などの社会実践活動にも参加が必須だった。クラスではそれぞれの学生に係があり、進学のために全ての力を投入してきたという。(編集YH)

 「人民網日本語版」2012年3月2日

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