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韓国 性犯罪者に初めて「化学的去勢」

 性腺刺激ホルモンの分泌を抑制するリュープロレリンは性的衝動を抑制する。韓国の「中央日報」の23日報道によると、韓国法務部は21日の会議で、少女4人に対する性的暴行を繰り返した加害者男性に対して、性的衝動を抑える薬物投与を命じる決定を下した。同男性は2011年7月に韓国で「性暴力犯罪者の性的衝動の薬物治療関連の法律」実施以来初となる「化学的去勢」の対象となる。

 韓国法務部のデータによると、同男性は1984年から2002年の間にソウル・仁川などで相次いで13歳以下の少女4人に性的暴力などを行った。男性は出獄後2?3カ月で再び児童に対する性犯罪を犯し、これまでに20年近く服役している。精神鑑定により男性は小児性愛者と判定され、化学的去勢の適用対象とされた。男性は5月23日に第1回の薬物投与を受け、今後は3カ月ごとに続けて薬物投与を受ける。

 韓国の現行の法律によると、化学的去勢は16歳未満の児童に対して性的暴力を行って有罪判決を言い渡された19歳以上の性的倒錯者で、再犯の可能性がある場合を対象に行われる。薬物投与は物理的に性交渉を不可能にするだけでなく、ホルモンの制御により性欲を抑制する方法だ。

 報道では、化学的去勢は物理的な去勢とは異なり、また治療方法は性犯罪者を前科者としてとらえるだけでなく患者とみなすもので、心理治療と認知治療も行うという。こうした方法は米国や欧州の多くの国で実施されている。「環球網」が伝えた。(編集YH)

 「人民網日本語版」2012年5月24日 

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