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中央テレビ ミケランジェロのダビデ像映像にモザイク処理

 中央テレビのニュース番組で9日、「北京国家博物館設立100周年記念 ルネサンスの大家の名作が登場」という報道でのモザイク画面が波紋を呼んでいる。 

 7月9日は中国国家博物館の設立100周年記念日にあたり、同館ではイタリア・ルネサンスの大家の名作展を開催している。9日11時49分の中央テレビのニュース番組で同展について報道された際、展示されたミケランジェロのダビデ像の生殖器部分にモザイク処理がされていた。

 この措置がインターネットで論議を呼んでいる。「このニュースは芸術関連なのに、芸術作品を尊重しないのか。何をかくそうというのか」とコメントするインターネット利用者もいれば、逆に「ギリシャ文化やルネサンス後の主な審美眼は体の美しさを肯定するものだが、中国の美学とはことなる。公共のニュースでダビデの裸像を公開するのは不適切だ」という意見もある。中央テレビのモザイク処理について南京テレビ局のある制作関係者は「ニュースのモザイク処理の基本原則は、放映内容が美感に影響を与えたり、風紀を乱したり、視聴者に深刻なマイナスの感情を与えると編集者が考えるかどうかだ。中央テレビの担当編集者は、ダビデの裸体が視聴者の一部の感情にマイナスの影響を与えると考えたのだろう」と語る。

 インターネット利用者からの非難を受けて、中央テレビのニュース番組は3時間ほど後に変更され、再放送の際にはモザイク処理がされていなかった。中央テレビ側からはモザイク処理とその解消についてコメントはない。「東方衛報」が10日に伝えた。(編集YH)

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