南寧で高速鉄道が開通　12の少数民族の女性が試乗

　広西壮（チワン）族自治区の政府所在都市・南寧市は30日、中国初の高速鉄道が開通した自治区政府所在都市となった。南寧―桂林、南寧―防城港を結ぶ高速鉄道が同日開通し、同自治区の12の少数民族の女性が高速鉄道の乗車体験に参加した。広西壮族自治区には壮（チワン）族、漢族、瑶族、苗族、侗族など12の民族が居住して
いる。中国新聞網が伝えた。（編集YH）

　「人民網日本語版」2013年12月31日