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中国に「嫁いだ」外国人たち すべては愛のため

 2014年04月03日13:09
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新郎はフランス人の若者、シャシャ・サミュエル(音訳)さんで、新婦は中国人女性の孫楠さんだ。中国の伝統文化好きの彼は特別に北京大観園で中国の貴族の伝統的な婚礼を挙げることにした。新郎、新婦双方の家族、司会、介添え人などもすべて明代の宮廷貴族のファッションで参加した。日本人の宇野賢さんは現在、上海で働いている。妻の羅暁麗さんは江西省贛州市出身だ。結婚して長年になる2人は幸せな家庭を築いている。ハンサムなフランスの若者、スティーブンさんと常州市出身の女性、江小燕さんは常州市南大街のあるCDショップで知り合い、スティーブンさんは江小燕さんに一目ぼれした。2人はすでに結婚して可愛い子供が1人いる。「中国の自然が好きで、それよりもっと中国の若者が好きだ」。米国人女性のローラン(音訳)さんは語る。中国語はそれほど流暢ではないものの、彼女の真面目さは顔の表情からもうかがうことができる。中国に留学して2年になる彼女は素朴な中国人の若者と知り合い、よい仕事も見つけ、中国での生活とこの国の純朴な人々を愛している。44歳の辛芳さんと50歳の韓国人男性の金さんは人に紹介されて知り合った。辛芳さんは去年8月、肺ガン末期ですでに全身に転移していると診断された。金さんはこの現実が信じられず、辛芳さんを連れて中韓両国の有名病院をいくつも訪ねたが、結果はやはり彼が最も認めたくない内容だった。重病の彼女を目の前にしてどうすればいいのか。 数年前に外国人教師の米国人女性、羅晴天さんは賃貸物件に住む衢州市出身の蔡蘇寧さんと知り合った。しばらくして蔡さんは尿毒症を患い、羅晴天さんは彼を見捨てずにずっと側で看病した。小さな部屋の中で、羅晴天さんは子どもの相手をしながら笑顔で語る。「蘇寧、衢州を愛している。ここが私の家だ。私たちの生活をこの数十平米の賃貸の部屋から続けていけば、全てがよくなるはずだ」。30歳になるニュージーランド人の若者、ローガン(音訳)さんは8年前、西安に仕事を求めてやって来て、余暇の時間にヨガを習っていた時にヨガ教師の周珊さんと知り合った。2人は恋に落ち、2011年に結婚した。彼らはいつも仲睦まじく過ごしている。
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 周りの人から見ると、彼らは愛する彼(彼女)のために中国へ来た外国人である。文化の違いや苦労の多い生活も、彼らの幸福を追い求める心を阻むことはできない。ここではすべてが愛のためなのだ。中央テレビ(CCTV)のウェブサイトが伝えた。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年4月3日

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