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黄土高原のサッカー少女

 2014年04月15日11:21
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13日、志丹県順寧鎮の空地でヘディングを練習する中学生の金巧巧さん(左端)と友達の閻莉莉さん。金巧巧さんの弟(右下)が側で見ている。同日、志丹県順寧鎮の空地で練習する中学生の閻莉莉さん(右)と友達の金巧巧さん。同日、志丹県順寧鎮の空地で練習する中学生の閻莉莉さん。同日、陝西省志丹県高級中学のサッカー場で、志丹県青少年学校サッカーリーグに参加する小学生たち。同日、志丹県順寧鎮の空地で練習する中学生の金巧巧さん。14日、グラウンドで練習する志丹県紅都小学の薛博さん(中央)。13日、陝西省志丹県高級中学のサッカー場で、志丹県青少年学校サッカーリーグに参加し、積極的にボールを狙う沙道子小学6年の王毛毛さん(前左)。
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 陝西省志丹県ではサッカーを楽しむ子どもたちの姿が見られ、「草の根サッカー」の火花がまさに燃え広がろうとしている。5千人以上の少年少女がこの黄土高原の小さな町で、サッカーの夢を追い求めている。新華社が伝えた。

 2003年、志丹県サッカー協会が設立されて以来、サッカーは志丹県で徐々に重視され始めた。活動の展開にともない、ますます多くのチームが結成され、2010年からは年度ごとの志丹県学校サッカーリーグと青少年サッカー選手権も始まった。参加チームは基本的に22チームあり、そのうち小・中学校の男子チームと女子チームがそれぞれ8チームある。

 2012年―2013年度に志丹県が開催、あるいは参加した学校のサッカー活動に関わった教師と学生の数は延べ4千人に達し、サッカー活動は72日、トレーニングは55日、トレーニングメンバーは300人以上となり、優秀なサッカー選手150人が他地域での試合に参加した。現在、志丹県では学生の30%(約5000人)が日常的にサッカーに参加し、青少年サッカーが普及している。昨年、県全体では幼児向けのサッカー事業も開始し、サッカーの面白さと習慣を幼稚園から前倒しで教えるようにしている。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年4月15日

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