空から見る中国(上海)自由貿易区
パトロール中のヘリコプターから撮影した上海自由貿易区洋山港コンテナ埠頭。 |
9月29日に発足した中国(上海)自由貿易試験区が企業の人気を集めている。上海市工商局によると、10月1日から27日までに同区支局で登録、設立された企業は208社に上り、昨年同時期の試験区管轄区内で設立された企業数44社の5倍近くとなっている。内訳は国内資本企業が188社、外資系企業が20社で、新設企業の多くは貿易、投資、資産管理などの業界だ。同時に、既存の企業1528社が名称確認手続きを行っており、今後の設立が見こまれる。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年10月30日