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東証トラブル、障害5時間放置し確認怠る 社長ら減給へ

 東京証券取引所で2日に起きたシステム障害で、東証と開発業者の富士通の担当者が障害発生時に予備システムが動いていないのを確認せず、約5時間放置していたことがわかった。すぐに予備システムを手動で動かせば、売買停止を避けられた可能性がある。

 東証は災害時でも市場を開き、経済の混乱を防ぐなどの対応が求められている。今回のシステム障害では、十分な管理体制が整っていないことや判断ミスが売買停止という事態を招いたおそれがある。

 東証は売買停止を防げなかったとして、斉藤惇社長らを減給処分にする方向で調整している。16日をめどに金融庁に原因や処分の内容を報告する見通し。

 「asahi.com」 2012年2月9日

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