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国内最古、縄文期のイヌの骨と確認 愛媛の遺跡で出土

 愛媛県美川村(現・久万高原〈くまこうげん〉町)の上黒岩岩陰(かみくろいわいわかげ)遺跡で50年前に発見された2体のイヌの骨は、埋葬例としては国内最古の縄文時代のものと確認された。慶応大の佐藤孝雄教授(動物考古学)らが放射性炭素を使って年代測定した。日本列島でイヌと人がいつからどう関わってきたかなどを解明する重要な手がかりになりそうだ。

 2日、同大日吉キャンパスでの日本人類学会大会で発表される。

 2体のイヌの骨は、1962年の発掘当初から、縄文時代早期(9千年前ごろ)の「日本最古の埋葬犬骨」と言われてきたが、その後行方不明になり、詳細な調査ができなかった。ところが昨春、同大三田キャンパスの考古資料収蔵庫で見つかり、調査の結果、縄文時代早期末から前期初頭(7300-7200年前)のものと分かった。

 佐藤教授は「縄文時代にイヌは狩猟に使われていたと考えられているが、国内で埋葬犬の骨自体を年代測定した前例は聞いたことがない」と話している。

 asahi.com 2012年11月3日

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