大河「八重の桜」、初回視聴率は21.4% 関東地区
6日に放送されたNHK大河ドラマ「八重の桜」の初回の視聴率は、関東地区で21.4%だった。ビデオリサーチが7日発表した。大河の初回としては、前作の「平清盛」の17.3%を上回った。前々作の「江・姫たちの戦国」の21.7%には及ばなかった。
今作は、会津藩出身で「幕末のジャンヌ・ダルク」とも呼ばれた新島八重の生涯を描く。ドラマの舞台となる福島地区は30.7%だった。関西地区は19.2%、名古屋地区は20.5%、北部九州地区は17.9%だった。
平清盛は関西地区が18.8%、名古屋地区は21.4%、北部九州地区は21.1%だった。
asahi.com 2013年1月7日
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