東京は先週末、ふたたび45年ぶりの暴風雪に見舞われ、13年ぶりの大雪警報が2週連続で発令された。都内の積雪は最大27センチに達し、郊外への陸と空のダイヤは、ほぼマヒした。羽田・成田の両空港は大混乱し、利用者は連日疲れ果てた。新幹線の運行も影響を受けた。
今月に入り、千葉市で49年ぶりの積雪33センチ、仙台市は78年ぶりの35センチを記録するなど、多くの市町村で積雪量を塗り替えた。日本メディアの統計によると、今月の大雪で少なくとも13人が死亡、32都道府県の約1700人が負傷し、2人が意識不明の重体という。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年2月18日