中国黄金協会(CGA)第3回会員代表大会がこのほど北京で開催された。大会で発表された統計によると、中国の金消費量は年々増加、昨年にはインドを抜き、世界最大の金消費国となった。
昨年の中国の金消費量は1176.4トン。初めて1千トンを超え、2007年(361トン)の3倍以上、前年比40%以上の成長となった。インゴットが50%以上、装飾品が40%以上伸びている。中国はいまや、世界で成長の最も速い金市場となった。これに先立ち、ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は今年、中国がインドを超えて世界最大の金消費国となると推計したが、新たな統計により、昨年すでに達成されたことが分かった。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年2月20日