中国国務院の李克強総理は現地時間8日午後、アンゴラの首都ルアンダで、中信百年専門学校を視察した。
中信百年専門学校は中国・アンゴラ双方が共同出資し創設した公益学校。アンゴラの16歳から25歳の貧困青年に専門技能訓練を無償で提供し、彼らの教育継続、就職問題の解決を支援している。アンゴラで需要が切迫する電気工、機械操作などの専攻が設けられている。
李総理は校長に、「みなさんは『希望プロジェクト』の理念をアフリカにもたらされ、アフリカの貧困青年無償技能訓練を支援している。現地化された教育は更なる生命力を備える。事業の着実な実施は中国・アフリカ間の人文交流の強化にも有利だ」と述べた。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年5月9日
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