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海南省で49年来の豪雨 21万人が緊急避難


 海南省気象台によると、「十一(国慶節の連休)」期間中、冷たい空気と南海の集束帯の影響を受けて海南省は豪雨に見まわれた。豪雨の持続時間と影響範囲、平均累積降雨量は現地の1961年以降の10月の歴史的記録を更新、一部地区での降水量は史上最高となっている。歴史的なランキングによると、今回の豪雨は1961年以来、10月の降水量としては最も深刻なものとなっている。

 省全体の18の市・県の気象観測所の統計によると、9月30日午後8時から10月6日7時までの間に、省の15の市・県が豪雨の天候にみまわれ、豪雨の持続時間は6日と、1961年以降の10月としては最長となっている。省の16の市・県で累積降水量が200ミリ以上に達し、そのうち過半数の市・県では400ミリ以上、瓊海では1230.8ミリに達している。省全体の平均累積降水量は494.3ミリで、1961年以降の10月としては最大の累積降水量を記録した。

 海南省防洪防風防旱(洪水・風害・旱魃対策)総指揮部が6日午後に発表した統計データによると、海南省の連続した豪雨により数十万人が被害を受け、13万2388人が緊急避難している。大まかな統計によると、現在少なくとも550カ所の村が水没し、万寧では317カ所、海口では40数カ所、文昌では122カ所、澄邁では100カ所近く、瓊海では200カ所以上が水没、また他の市・県でも多くの村が被害を受けている。

 海南省の関連部門によると、具体的な死傷者や行方不明者の人数は現在統計中だ。現時点までに海南の観光市場では観光客の行方不明者や死傷者の報告はない。海南省軍区と武装警察海南総隊がボートなどの救援装備を備えた武装警察官や兵士1千人以上を?海や万寧といった被災地へ救援のために派遣しており、現地住民も自主的に救援作業を行っている。(編集YH)

 「人民網日本語版」2010年10月8日

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