2010年11月24日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:50 Nov 24 2010

上海マンション火災 死者の一人は日本人の可能性


 上海市新聞弁公室は23日午後、15日に発生したマンション火災に関する第2回記者会見を開いた。上海市衛生局、静安区などの地区・部門の責任者が出席した。

 上海市政府の陳啓偉報道官は記者会見において、火災による死者は58人に上り、うち男性が22人、女性が36人であることを明らかにした。これまでにDNA鑑定や家族確認などにより57人の身元が確認され、残る1人の男性の身元は現在確認中だという。

 18日に発表された警察当局のデータによると、DNA鑑定の結果、火災による死者は58人と判明した。火災後に行方不明として届出があった人数は56人で、残る2人は家族が病院へと搬送後に亡くなった。このため、行方不明の人数とDNA鑑定で明らかになった死者数は一致している。

 現在、唯一身元が確認できていない男性は、遺体のあった部屋の位置および、男性の妻の遺体の位置などから、日本人の可能性があると初歩的に判断された。さらに、火災発生後、日本人1人が行方不明という届出も出されている。現在、DNA鑑定に向けて日本人の家族の血液サンプルが輸送中であり、結果が出次第公表される。

 犠牲者のリスト公開について、陳報道官は「この事故は、非常に不幸かつ重大な、責任の重い事故だ。犠牲者のリスト公開の前に、まず遺族の同意を得る必要がある。現在3分の1以上の遺族がリストの公開を望んでおらず、我々は彼らの願望を尊重するつもりだ。犠牲者のリストは昨晩、規定に従い、国務院の関連部門と国務院調査グループに提出された。遺族がもしリストを公表する場合は、関連のサービスを提供する」と述べた。(編集SN)

 「人民網日本語版」2010年11月24日

関連記事
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古