2011年6月8日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:11:19 Jun 08 2011

可塑剤の毒性はメラミンの20倍 男性の生殖能力に深刻な影響


 台湾の可塑剤による食品や健康食品の安全の問題が拡大を続けている。可塑剤問題の影響を受けた企業は200社以上、汚染された可能性のある製品は500種類以上に達し、台湾のほとんど全ての大手食品企業が巻き込まれている。最新の情報によると、台湾統一グループの可塑剤を含むアスパラガスジュースが中国大陸部向けに販売されたといい、関係方面の注目を集めている。

 可塑剤とは何か。可塑剤は人体にどんな悪影響があるのか。可塑剤DEHP、フタル酸ジエチルヘキシルは人工合成の化学物質で、プラスチックに添加して弾力性を増やし、農業用ポリ塩化ビニルフィルムやプラスチックバッグ、玩具、ビニールホースなどに広く使われている。可塑剤自身は食品原料ではない。起雲剤とは一種の乳化剤で、合法的な食品添加剤で、飲料やゼリーに常用され、製品の油と水分が分離するのを防ぐ。起雲剤の一般的な原料はアラビアガム、乳化剤、パーム油、ヒマワリ油などだが、不法なメーカーは起雲剤製造の際にコスト削減のために、コストが5倍するパーム油の代わりに可塑剤を使って暴利をむさぼることがある。

 資料によると、可塑剤は一種の環境ホルモンで、その毒性はメラミンの20倍にのぼり、体内に一定期間蓄積されて初めて排出されるという。可塑剤は人体の生殖システムや免疫システム、消化システムに被害を与える可能性があり、男性の生殖能力を損なったり、女性の性成熟を早めたり、児童の性別をかく乱する可能性がある。長期間にわたり大量に摂取すると肝臓ガンになる可能性がある。(編集YH)

 「人民網日本語版」2011年6月3日

関連記事
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古